interested in knowing my speech topic? well here it is.
(first in japanese then scroll down for english Translation)
日本語:
『もし、私が戦争の子だったら』
戦争をしているいろいろな国に囲まれています。
でも、ヨルダン人として、私はヨルダンのような平和な国に生きていることを幸せに思います。
しかし、もし、そうじゃなかったら。
もし、私が戦争をしている国に生まれたら。
もし、私が戦争を見て育った子供だったら…。
…私が、今、平和に暮らしているのは、ほんの偶然かもしれません。
そう思って、私は、スピーチのテーマを選びました。
この中東世界は、本当に複雑だと思います。
長い間、争いが続いています。
正義という名のため、憎しみのため、復讐のため、あるいは特に理由もなく、
毎日たくさんの人が、殺され、傷つけられています。
もし、私が、このような戦争しかないようなところに生まれていたら、
今の私は どうなっていたでしょう。
私は、想像してみます。
「もし、私が戦争の子だったら」。
「戦争の子」の私は言います。
とても楽しかった、戦争前は。
でも、戦争が始まって、全てが変わってしまった。
私は、最後に いつ両親に会ったのか、覚えていない。
両親が、今、まだ生きているのかどうかもわからない。
ずっと「学校にもどりたい」と思っていた。でも、学校は、もうない。
私は、両親にほめられたくて、いっしょうけんめい勉強した。
でも、今は自分の名前をどう書くか、それも忘れてしまった。
私はいつも、明るい太陽の下で、花いっぱいの公園で、
走り回って遊んでいた。
でも、今は、太陽は爆弾の煙で見えない。
公園は、地雷でいっぱいだ。
私は、今、爆弾や敵から逃げるために、走り回っている。
親のない子供たちは、捕まえられて、戦争のために働かされている。
私たちは、爆弾を運べと、命令される。
命令に従わないと、殺される。
たくさんの子供が 殺された。
私は たくさんの血を 見た。
温かいベッドは、もうない。
私は、爆弾の音を 聞きながら、寒さにふるえて、眠ることができない。
私は、いつも おなかが 空いている。
…ここまで想像して、私は、本当に 怖くなってしまいました。
どうして、私は、爆弾を 運ばなければ ならないのでしょう。
どうして、私は、戦って、血だらけに ならなければ ならないのでしょう。
どうして、私の学校は、なくなってしまったんでしょう。
どうして、私は、友達を殺されなければならないのでしょう。
どうして、私は、もう両親に会えないのでしょう。
私は、生き延びることが できるのでしょうか。
明日は どうなってしまうのでしょうか。
私は、戦争がきらいです。
私は「もし、私が戦争の子だったら」と、想像してみましたが、
ヨルダンの周りの国では、本当にこんな子供たちがたくさんいます。
戦争は、子供たちから笑顔や夢をうばい、
代わりに、恐れと、涙と、憎しみをあたえます。
とても悲しいことです。
私は、偶然ヨルダンに生まれて、幸せに暮らしています。
でも、偶然イラクやパレスチナに生まれた子供たちは、爆弾の中で生きています。
私は、自分が ただラッキーだったと 思いたくありません。
私だって、「戦争の子」だったかもしれないし、
私の子どもたちが「戦争の子」になるかもしれません。
私だけでなく、ここにいる皆さんも、「戦争の子」だったかもしれないのです。
私たちはみんな、「もし、自分が戦争の子だったら」と、
想像してみなければならないと思います。
私たちは、平和な生活を願っています。
平和は、みんなが平等にシェアするものです。
そして、世界で起こっている不幸も、みんなでシェアするべきだと私は思います。
そうでなければ、本当に平和になりません。
不幸も希望も、みんながシェアすること、
それが、本当の平和への道なのではないでしょうか。
ENGLISH:
If I was a child of war
And being Jordanian, I say that we are blessed to be living in such a peaceful country.
But what if this wasn’t the case. What if I was born in a country having war?
What if I was a child who was brought up watching war?
I wonder if the fact that I’m living in peace now was a coincidence.
..Thinking of that, I chose my speech theme.
Our
Since a long time, It always had a lot of conflicts and struggles.
Everyday we see a lot of people who are killed or live through pain for the sake of hatred, revenge, or even for no reason.
If I was born in a place that knew nothing but wars, what would I have become now?
I am going to try and imagine that.
If I was a child of war
I -as the child of war- will speak.
It was so fun, the times we had before the war.
But now, everything changed.
I don’t remember when the last time I saw my parents was. I wonder if they are still alive.
I always think that I want to go back to school, but the school is not there anymore.
I loved my school and did my best studying, so my parents can be proud of me.
But now, I even forgot how to write my name.
I always used to play & run under the shiny sun in parks planted with flowers.
But now I can’t see the shiny sun because of the smoke of the bombs, parks are planted with mines, and I’m always running away for my life from the enemy and from bombs.
Children who have no parents were caught and were forced to work for war.
We are forced to carry bombs and we only have to follow orders. If we don’t, we’ll be killed…A lot of kids were killed
I saw a lot of blood…
My warm fluffy bed isn’t there anymore.
We always sleep under the cold sky with the scary sounds of bombs and war alarms.
Even food isn’t enough. We are always hungry.
…what I have imagined so far really made me scared!
Why am I forced to carry weapons?
Why do I have to fight and stain my hands with blood?
Why was my school destroyed?
Why were my friends killed?
Why won’t I see my parents again?
Will I survive? What will happen tomorrow?
I hate war.
I tried to imagine being a “child of war”, but in countries around
Wars steal innocent smiles and dreams from children and replace them with tears, fear and hatred.
It’s really such a very sad reality.
I happened to be born in
But those children who happened to be born in
I don’t want to just consider myself lucky. I could have happened to be a child of war too, even my children could become children of war. It’s not just me; everyone here could have been a child of war.
I think we all have to imagine being children of war ourselves.
We are all hoping for peaceful lives. I believe that peace must be shared equally by all. Also, disasters that occur in our world must be shared by all.
If this wasn’t done, we will never reach peace.
Hard times, as well as Hope, both must be shared equally between all.
This is the true way towards peace.
Hope you liked it! (^_^) i'll just do my best n what ever the result was, i already won just by going through the experience and improved my japanese!! \(^o^)/JA NE~!
12 comments:
よしよし、
『私は学び続けたいです』
「学生」という言葉はアラビア語で「Taleb」です。
「Taleb」の語源は「Talaba」です。
その意味は、「頼む」「求める」「探す」などです。
つまり、「Taleb」というのは「探求する者」ということです。
でも、何を「探求する」のでしょうか。
もともとは、知識を探求する者、というのが「Taleb」の意味でした。
しかし、多くの人は、もとの意味を忘れて、「Taleb」とは、ただ、「大学生」のことだと思っています。
「Taleb」の意味を忘れると同じように、学生は、大学で勉強する本当の目的を
忘れているように見えます。
残念ながら、純粋に「学問」に興味(きょうみ)があって勉強している学生は、わずかです。
多くの学生は、大学が自分の精神(せいしん)や知識を鍛(きた)える所だと思っていません。
また、学んだことを、社会に貢献(こうけん)するために生かそうとは思っていません。
彼らは卒業後に、より高い給料、より安定したポジションを得るために「大学生」という資格(しかく)がほしいのです。
だから、より高い点数をとるために、勉強するのです。
そして、多くの学生は、大学を卒業すると、「大学生」をやめるばかりでなく「学ぶこと」もやめてしまいます。
自分を磨(みが)こうとはせず、できるだけいいポストにつくことばかり考えています。
そして、自分より年の若い人や、社会経験が少ない人を見下すのです。
私は、彼らは二つの大切なものを失っていると思います。
一つは「学ぶこと」。そして、もう一つは「謙虚(けんきょ)であること」です。
大学時代、私はいろいろなことを経験しました。そして、幸運なことに、私の経験は「学ぶこと」の大切さを教えてくれました。
その一つのエピソードをお話します。
私は、大学で 日本語の勉強を 始めました。
そして、 JICAのシニアボランティアの先生方と出会いました
その先生方は、週に一回「ティールームミーティング」という名前の会を開いて、
私たち学生を、招待してくださっていました。
この会の目的は、ヨルダン人と日本人との交流ということで、
いろいろなテーマでディスカッションをして、お互いの社会や文化を知ることでした。
私は、ディスカッションの内容からも、たくさんのことを学びました。
でも、何よりも、深く印象に残ったことは、
シニアボランティアの先生方が、私たち学生と同じように、
熱心に質問したり、質問に答えたりする、その様子(ようす)でした。
また、先生方が、「私たちはヨルダンからたくさんのことを学んでいる」と、
おっしゃった言葉にも、強く感銘(かんめい)を受けました。
とても誠実(せいじつ)で、謙虚(けんきょ)だと思いました。
私の周りの、年配の人たちは、あまりこのように言うことがないと思います。
私は、この「ティールームミーティング」で会った先生方のことを、
思い出すたびに、「学ぶこと」について考えさせられています。
その先生方は、本当の「Taleb」だと思いました。
私が「学ぶこと」について考えさせられたエピソードがもう一つあります。
年上の、とても尊敬している人の話です。
ある日、彼といっしょにお祈りをしました。
彼がお祈りのリーダーでした。
イスラムのお祈りは、リーダーに皆が従(したが)います。
しかし、彼はいくつかの、お祈りの手順(てじゅん)を、間違えてしまいました。
手順を間違えると、後に従う私たちは、動きにくいし、お祈りにも集中できなくなります。
お祈りの後、一人の人が彼に、丁寧(ていねい)に間違いを指摘しました。
それに対して、彼は「祈りは手順ではなく、気持ちが重要なのだ」と答えました。
彼の答えは、一見(いっけん)正しく聞こえるかもしれません。
でも、私は「これは彼の弁解(べんかい)だ」と思いました。
ムスリムは、祈りの手順を守ることでも、アラーに対する敬意(けいい)を表わします。
またある人が彼に「だいじょうぶ。間違いから学べばいいから」と言いました。
彼は、不満そうに「人は、一体、いつまで学ばなければならないんだ?」と
答えました。
私は、その答えを聞いて、全身で反応してしまいました。
「どうして、そんな風にいうのだろう」と、思いました。
私は、彼から たくさんのことを 学んでいます。
でも、この時は、彼が正しいとは思えませんでした。
彼には何もいいませんでしたが、心の中では「死ぬまで、死ぬまで私は学び続ける!」
と、彼に答え、自分に誓(ちか)いました。
私は「もう十分学んだ。いまさら、学んでも自分が変わることはない」とは、決して言いたくありません。
私は、ずっと“Taleb”でありたい、学び続けたいと思っています。
me and samia are coming
her new address is www.pizzaleftovers.com/samia
kanji chan,
I was so impressed with tears....
私もテレビなどで、戦争のニュースを見るたびに同じことを思っていました。ほんとうにほんとうに、私は自分がただラッキーだということだけで、この便利で快適な生活を享受していていいのか。。。たまたま日本に生まれ育ったという偶然に過ぎないのに。。。
kanji chan, actually I sometimes feel guilty whenenver I think about those children (and people) in that terrible situation. But what can I do for them?? I am afraid I can not do anything for them. All I can do is "never forget those people."
がんばってくださいね。とても感動しました。
samer さん、
samerさんの文にもとてもとても感動しました。実は私もいつかシニアボランティアをしてみたいと思ったことがあります。いろいろな事情でそれはできませんでしたが。 「一生勉強」「我以外みな師」。本当にそのとおりです。私も決しておごることなく、謙虚に生きて生きたい。
アマニちゃん、サーメル君
スピーチを読みました。
大変感動しました。
お二人の気持ちは心に届いて、すばらしいスピーチだと思いました。
私はお二人を尊敬します。一生懸命頑張る姿が私に「もっと頑張らなきゃ!」と教えてくれました。
アマニちゃん、当たり前でずっと思っていた平和な暮らしを改めて深く考えさせて、どんなに「ラッキー」であることをわかりました。
サーメルさん、学問の道を歩むのは一生のジャーニーですね。「体が滅ぶまで学ぶ」なんて言葉、感動しました。
みんながサーメル君とアマニちゃんの気持ちを少しだけでももってくれれば、すくしでより美しい世界になるだろう。
今年は皆さんのスピーチを聞いて見ることはできませんが、心から応援しています。
皆さん!頑張ってください!
Amani chan, samer Kun
i can only say that i have the utmost admiriation for both of u.
u showed me that i have to do my best also here in Japan.
I was touched by the speeches.
if people have a sparkle of these feelings in their hearts, our earth would be a better place to live
Although i can't cheer u tomorrow
I can only say thank you for sharing these thoughts and thanking for loving the japanese language so .
Good luck (^-)b
wow... your speech topic is praiseworthy... I hope you'll make a good impression :)
Good Luck Kanji_chan!
hiroさん、tymoor先生、
その二つのコメントを読んで、本当にうれしかったんです。
こういう親切な言葉があるから、日本語を勉強続けやすいでしょう。
ありがとうございました。
tymoor先生の録画、楽しみにしています。
ところで、先生、お茶のアフマドくんのスピーチがすごく面白いですよ!
アマーニさん、
やっと会ってよかった。普通、私がタッフライバルに出会うと、絶望しているんだ。でも、なんだか、今日、うれしかった。
皆、
今まで、すばらしい経験だったから、明日皆が勝つと思います。
またね
アマニさん
One word ^_^
おめでとう!!
よく頑張りました。
写真を楽しみにしています。
タイムール
Samer san !!
great work....
I heard u did great in the supikon
I loved ur speech!!
I am waiting for the video and pics ^_^
tymoor
Amani-san omedetou gozaimasu. You really deserved it; you delivered today without a hitch.
Tymoor-sensei, thank you. Even though I didn't win anything (besides the usual calendar), I did miles and miles better than my last speech, and I was around all those nice people. Competition was fiercest this year. I will send you an e-mail now.
Ukoyu sensei,
Thank you so much!! ^_^ im glad that contest news fly so fast 2 japan! (ill ask them to compress me in a file and send me as an attachment 2 japan! lool )
btw, the video was awesome! it really had its effect on all of us! thanks alot! (^_^)
Sameru san,
i liked your speech very much!!! we will always remain (6ollab)! knowledge is unlimited! (^_^)
Otsukaresama deshita! ( ^_')b
Thank you Amani-san..
When I said "mou hitotsu wa 'kenkyo de aru koto' desu" I looked the embassader directly in the eyes. I think he took it personal ;p
Next time, I'll try to be gentler on the judges. :p
Post a Comment